ラストエンペラー ディレクターズ・カット (初回生産限定版)


【ユーザーによる評価】 平均評価: 2.5/ 総数: 5件
[2点] 北米クライテリオン版も非難を受けている中、本当の意味での完全版の発売が待たれる
確かに皆さんが言われているように、北米クライテリオン版(4枚組)は特典映像、その装丁の豪華さについては素晴らしいものがありますが、問題の本編のマスタリングと収録に関しては世界中で非難を受けています。

これは撮影監督のビットリオ・ストラーロがDR作業の監修を行った際に、かねてから望んでいたアスペクト比の変更を行い、撮影時のシネマスコープ(2.35:1)からストラーロが独自に提唱してきたユニヴィジウム(通称ユニヴィジョン=2.00:1)に変えてしまったことに起因します。そのため映像部分がクロップされ、フレーミングのバランスが大幅に崩れた、と考えるファンが多くいます。また、この部分の作業にベルトルッチ監督は関与していなく、このことがストラーロの独走を許した原因の一つだと考えられています。ちなみに両方のアスペクト比で鑑賞したファンの間ではストラーロ版は一貫して批判を受けています。常に「劇場公開時のアスペクト比を保持する」という方針を大事にしてきたクライテリオン・コレクションで初めての「変更版」になってしまった同タイトル。

ストラーロは「地獄の黙示録」のリマスタリング時もユニヴィジウム版を作って非難を受けたことがありますが、このままだと名作「暗殺のオペラ」もクロップされそうな勢いです。

日本国内向けにはシネマスコープサイズの完全版が制作されることを切望します。 (2008-04-04)
[2点] この映画のファンとして一言
この日本版の発売はまだ先で,基本的にはReviewではないのですが,この作品の発売形態に疑問を感じます。
まず,クライテリオン社のサイトとブログ,または同社の4枚組setのライナーノーツには,この長尺版は製作時の出資社との契約で、TV版としての製作も考慮に入れて作られたとされています。
そして結果的には,劇場版が本当のディレクターズカットであるとはっきりと書いてあります(ちなみに問題の画角比率も,元々70mmで撮影したかったスットラーロとベルトリッチの承認済みです。クライテリオンとしては渋々対応したそうです)。

エクソシストの再公開の時もそうでしたが,日本の配給側が監督の意図を無視して勝手にディレクターズカットの名をつけるのはどうでしょう? 

たとえディレクターズカットでないにしても、映画自体は素晴らしいので星2つです。 (2008-03-29)
[1点] なぜ???
20周年なのに、こんなハンパなソフトをリリースする意味がわかりません。
クライテリオンからはメイキングなど映像特典を満載した豪華セットが出たというのに。
お粗末にもほどがあります。 (2008-03-12)
[3点] うーむ
最近北米でクライテリオンより発売された4枚組のDVDと
比べるとはっきり言って見劣りしますね。
せめてマスターが撮影監督のヴィットリオ・ストラーロ監修でブルーレイだったら
買う価値もあると思われますが・・・
自分は4枚組のを注文してしまったので買いませんけど(汗)
(2008-03-11)
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