300<スリーハンドレッド>特別版(2枚組)

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
これだけ「戦い」だけに徹した映画も少ないだろう。余計な脇道のストーリーには一切踏み入らず、本筋を見据えたことで、観る者の集中力を高めていく作品だと言える。舞台は、古代ギリシアの国家スパルタ。男は最強の戦士となるべく育てられるこの国で、王が大帝国ペルシアからの使者を殺してしまう。ペルシアからの報復に立ち向かうべく、王に率いられたスパルタの戦士300人が出陣。100万にもおよぶペルシア軍の猛攻撃に立ち向かっていく。
原作は『シン・シティ』などと同じフランク・ミラーのグラフィック・ノベル(コミック)で、時代モノという以上に、どこかファンタジックな香りが漂うのは原作のテイストに追従しているから。CGの背景に実写の俳優たちを合成した映像は、独特のダークでミステリアスな雰囲気を作り出している。はるか彼方まで続く大軍や、古代の自然風景など、CGが必然として使われ、手法に納得できるのだ。戦士たちによる合戦では、血が飛び散り、首の断面も見える生々しさだし、巨大なサイや象、不気味な仮面軍団も相手にした、少数精鋭スパルタ軍の進撃は、一瞬たりとも緊張感が緩むことはない。俳優たちの個性は伝わらないが、それもこの作品の狙いか。累々と重なる死体の山に象徴されるように、本作の主役は「戦い」そのものなのである。(斉藤博昭)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.0/ 総数: 139件
[5点] 最高です
カメラワークとかも私好みでした。
スパルタ人最高(*/∇\*)です

普通に見て飽きない映画です。
私は大好きです〜
何回も見てしまいました。

人によって、好き嫌いのある映画だと思いますが、
きになる人は一度見てみたらいいかと。

私はレンタルしたあと購入しました。 (2008-05-14)
[2点] 戦争・戦闘映画としては・・・
☆2つ程度ですかね〜戦闘のみに集中してるのはいいんですが・・・その戦闘にあまり魅力が感じられません。
個人個人の戦闘技術の高さはよくとらえられてるんですが、戦略・戦術となると、ありきたりです。大群が一斉に攻めれないように地形を利用する程度・・・。
残念でした。
こういう戦争・戦闘ものでは、
1位ブレイブハート
2位グラディエーター
3位ラストサムライ
4位パトリオット
5位トロイ
6位アレキサンダー
7位スリーハンドレッド
8位キングダムオブヘブン
9位キングアーサー
10位パールハーバー
こんな感じですかね〜。
(2008-05-10)
[5点] 迫力があり、見ごたえ十分です。
古代ギリシアのスパルタ軍最強の戦士たちの「戦い」ものです。
好き嫌いが極端に分かれるジャンルだと思いますが、迫力があり、映画としても内容に重みがあって見ごたえは十分でした。
「勇気」「強さ」というものがリアルに伝わってきます。 (2008-05-05)
[4点] 受け継がれる物語
大変面白かったです。
感動しましたよ!
この話も「受け継がれてゆくもの」の話。

しかし。
しまった、陸軍の映画だと気が付いたのは、
スプラッタを観てから[岩蔭|]_・)ソォーッ
R-15映画だったんですね…。
ヘロドトスの「歴史」に記されている
紀元前480年に行われた
「テルモピュライの戦い」がベースの
グラフッィク・ノベルの映画化。
…そんだけ昔の戦争映画なんだから、
スプラッタなのはあたりまえ(苦笑)
腕が飛んだりー、首が飛んだりー。
日頃は戦闘機の戦争ものに浸っておりますので、
そーゆーものは飛ばないのですよ。
ある意味、爆発して終わり。
…スプラッタではないですね。

肉体美の男たちの統一の取れた陸戦部隊。
槍と盾の効果的な使い方。
圧倒的に不利なのに、
豪快に笑って戦地に赴く300人。
号令一つで一糸乱れぬ、部隊の動き。
美しかったですよ。
…スプラッタだけれど。
戦うために育てられ、戦うために戦った戦士たち。
storyもヒネてなかったので、単純に楽しめました。
映像も良かったですよ。
紗がかかっていると言えば良いのかな。
今ではないのだと、昔話なのだと視覚にも訴えてくる。

…好みの美少年はいませんでした(笑)
皆逞しい戦士か子供でねぇ。

王と王妃のLOVELOVE振りも良かったですよ。
寝台の中で、「その続きは唇で」とか、
戦地に赴く夫に
「骸になっても帰ってきて」と言うのだ。
…王妃素敵過ぎ。

スパルタの掟に沿って、
王も育つお国柄ですから、
女性の地位も高いですね。

一国の主と言うものは、
自分が死ぬとわかっていても、
戦いに赴かなければならないのですね。
王の矜持と戦士の矜持。

R-15指定の作品ですから、
好みが分かれる作品かなぁ。
スプラッタに弱い方にはお勧めできない。

受け継がれる物語なので、
見事に受け継がれた時は感動した。
…「平成地球へ…」は、このキモが無くてな。
原作付きの映像作品を心から楽しむには、
原作知っていてはダメなんだなぁとしみじみしました。

星が4つなのは、スプラッタ苦手なので(^^ゞ (2008-04-30)
[3点] 「雄の雄による雄のための映画」
スパルタの王「レオニダス」率いる300名のパンツ一丁のおっさんたちが強大な勢力を持つペルシャ帝国の数十万の軍隊と戦うという「そんなアホな!」な作品。

正に「雄の雄による雄のための映画」で、どう考えてもまともな勝負になるわけがない内容で互角以上の戦いを展開させます。
いくらスパルタ軍が精鋭揃いとはいってもまともにペルシャ軍とぶつかってはひとたまりもない。
だからこの映画では狭い峡谷を舞台に置くことで「地形を利用した戦略」を強調。
少ない軍勢でも大多数を迎え撃てる・・・・と視聴者を納得させようとします(それでもかなり力ずくですが)

ペルシャの服属を要求する使者を「無礼千万」と斬って捨てたレオニダス率いるスパルタですが、王とはいえども議会の長老たちの許可なくば大軍を動かすことはできないというのは意外。もっと「絶対的な権力者」をイメージしていたので。意外に民主主義に近いのか?。

善戦するスパルタですが、やはり軍勢の数が少なすぎです。「衆寡敵せず」の言葉通りに物量作戦のペルシャに次第に追い詰められていきます。
一方、スパルタ本国では苦戦する王に援軍を送ろうと王妃が必死の根回しを続けて議会の演説に臨みますが、議会の主導権を握る男はペルシャに内通していたために上手くいかない。

けれど、300名の勇者による時間稼ぎは無駄にあらず。
300の屍がもたらしたのは「スパルタの国を挙げての徹底抗戦の覚悟」。
自らの役目を果たし、戦場で暴れ回っての末の死は「本人たちには満足感に溢れる最後」であったのかもね。
(2008-04-26)
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